☆☆☆ うどん 粉ぼれ話 ☆☆☆
うどんに魅せられ・うどんを食べ・うどんを打つ・怪しげな「幻の山雀」ブランドを確立。


プロフィール

山雀

Author:山雀
 
俺って釜あげ犬?
いえ四国犬「ヤマト」です。
一応由緒正しい純血種天然記念物に指定されてるけど知らない人が多いみたい。
主人はうどんに凝って何を考えてんだかね〜。「幻の山雀」なる怪しいうどんブランドを作ってしまったよ。
俺にもたまには肉うどんの一杯も食わせろワン!



最近のコメント



最近の記事



トラックバック



月別アーカイブ



RSSフィード



お友達リンク

このブログをリンクに追加する



アクセス(2007.03〜)



初めて行ったお店
以前から知っていたけど店の前を通った時には営業時間外だったりして、一度も寄れなかった某うどん店にやっと行きました。おおむねの情報は周囲のうどんマニア(笑)から事前に耳にしてるし、メディアなどでも見ていたので想像でお腹を膨らましつつ期待をしています。

しかしあまりにも期待が大きすぎたのか?・・・・・汗

以下その感想を書きますが、良いこともそうでない事もあくまで私個人が思ったことであって共感できない方もいらっしゃるかも知れません。ですから店名は書きませんし、その情景などにも一部フェイクが入っていることを御了承ください。。
またお前は何様だ?偉そうなことを書きやがってと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、しかしどなたであっても「あそこは不味かった(店名を出して)」ダメだとか普通に言ってたりするかと思いますがどうでしょう?自分は好意的に見つつ全体~細部に渡り分析し言及していますので、ただ漠然と気まぐれな事を感情的に書いてないつもりです。
ですから、まぁこういう風に思った客が1人居たんだなと思って流してくだされば幸いです。
*こういうことに嫌悪感を抱くような方は以下は読まないでページを閉じてください。
*コメントは受け付けません。(承認しません)
 

170801-1.jpg

今回はこの店にうどん好きな方と一緒に入りました。また違った評価も参考になります。

まず最初に入ってから思ったのは動線の悪さ(不便さ)です。客の3つの動線が交錯して渋滞します。(具体的に書くと通には店がわかるので控えます。)
固有の設備の位置が一定決まっている事を考えればすべてを良くするのは難しいでしょう、しかし待ってる間に考えてみてこうすれば少しは改善されるのではないかと思いつく事がありました。

おうどんは綺麗な盛付で全体的に店主さんの人柄が推察される丁寧な仕事をされているのがわかります。ただしそのぶん時間もかかるので、動線の件と合わせて再考するともうちょっとスムーズになるのかなぁ~と思いました。

かけうどん・・・・出汁は凄くバランスよくできています。
一緒に行った方が「これ業務用?(笑)」と言ったぐらいソツなくできてます。
「いや、たぶん業務用じゃないと思うけど、店主の仕事ぶりからしてきちんと出汁をとってるでしょうよ。でもこの業務用出汁のごときバランスは凄いね」
別の日に2~3回行って飲めばわかるけど、まさかそんな基本的なところで絶対に手を抜かないでしょう。(笑)
とても完成度の高い出汁と思いますが個性が加われば更に魅惑的になるかも。

そして麺、エッジが効いた優しいめんですが・・・・
何故か一緒に行った方の箸が進んでない。
うどん好きなので、いつもならどんどん食べるのに体調でも悪いのか?

実は一口食べて・・・・その理由が私にはわかっていました。

ここは好みで分かれますが、でんぷん量の多いブレンド小麦粉を使われているのだと思います。(通なら店がわかるので銘柄は書きません)
昔、県内の某店に初めて行った時にでんぷん量の凄く多いうどんを口にして飲み込めなかった経験が(笑)一瞬あれを思い出しましたが、でんぷん自体が悪いという意味ではありません、程度の問題です。

昔の某店は想像するに2種類以上の小麦粉のブレンドをしていたと思います。
でんぷん量の多い粉と粉を混ぜ、更に「でんぷん粉」を加えていたのかも知れません。

実はでんぷんも使いようで「艶」や「透明感」や「喉越し感」や「食感」をUPさせたりできる訳で、ただし一定以上の比率を超えて使うと逆効果で(自分は)気持ち悪くて飲み込めたものではなくなります。

おそらく一緒に行った方は理論知識としては知らなくても本能的に何かを一口目に感じたんだと思います。
元々の商品(小麦粉)の中に多めに含有されているだけなのか、あるいはそれに単体ででんぷんを5%程度たしてるのか?(%は間違っているかも知れませんが、いずれにしてもそれぐらいの食感でした)
冷凍めんは勿論のこと、割とでんぷんは使われていますからね。

ちなみに私の作るうどんの場合、ASWブレンド粉をベースに純粋な国産小麦粉100%の物を自分でブレンドし、全体のでんぷん比率を減らしています。それが自分の好みなので。 (小麦粉自体にでんぷんは含まれていますが、更にでんぷんを足しているブレンド粉と小麦粉単体だけの粉を混ぜることで全体のでんぷん比率は少し下がります)

そんな訳で麺は自分の好みとは違っていましたので残念。(個々の好みの問題です)

ぶっかけ・・・・麺はさておき、つゆが・・・・これは全く自分の好みでなかったです。
醤油の一人勝ち、せっかくの出汁の部分が負けてしまっていてもったいない。
あれだけバランスの取れた出汁を提供しているのに何故?と不思議で仕方ない。
(まぁ出汁の好みも色々ですから)
ただ、いつもは丼の中に残ったぶっかけ出汁も飲む(ことがよくある)一緒に行った方も、珍しくつゆを残したまま飲んでませんでした。

(記事内容とは無関係です)
170801-2.jpg

客目線で店を見るのと、自分が店主目線で見るのでは、実は真逆だったりとても興味深いことです。そして万人に認められる物を作って出すということが、どれだけ難しいことなのか改めて考えさせられました。

事前に妄想が膨らみ過ぎて期待が高すぎたのは否定できませんし、たまたま自分の好みと少し違っていたのは残念なのですが、気に入って来てくださってるお客さんも多数いるようですし、店主さんのきちんと真面目にやられている心意気をヒシヒシと感じ取ることができました。

今後も更に多くのうどんファンを喜ばせてくださればと願います。


            ←Blogランキング、よろしければクリックを。
 
関連記事